大型バイクの税金は中型と変わらないのでお得
バイクの所有者には年に1度軽自動車税の支払通知書が送られてきます。バイクにも原付バイクから大型バイクまで排気量によって種類が分かれていますが、同様に税金もバイクの排気量によって変わってきます。
しかしバイクは車と違って細かく分かれているものではなく、50cc以下の原付一種から90ccまでが2,000円、原付二種の91cc~125ccまでが2,400円となっています。次に126cc~250ccまでの車検のない二輪の軽自動車扱いの車種は3,600円となっています。
そして251cc以上の車検が必要なバイクは二輪の小型自動車となり6,000円となります。車検時の重量税は数百円違いますが、軽自動車税については、車と違って排気量によって大きな差はなく、車検があれば300ccでも大型バイクの1,600ccでも納める税額は変わらないことになります。そのため税金だけで言えば大型バイクは中型と差がなく意外とお得であると言えます。